春の味覚

もうたけのこの季節は終わったようですが今年はたくさん頂きました。
これはお庭に生えている野性のふきとたけのこ。
雨が降るとたけのこは一気に伸び、ふきもあっという間にたくさん増えるそうです。

お店で売っている養殖のふきは太いので筋むきで指が灰汁で真っ黒になる作業を必要としますが
野生のふきは細いのでそのまま食べられます。

筍とふき


さっと灰汁を抜いて高野豆腐と一緒に、ふきの緑色が変色しない程度に出汁で軽く煮ました。
細くても味も香りも濃くとてもおいしい。

ふきと高野豆腐



私は最近歳のせいかたけのこが以前にましておいしく感じ、今年は毎日のようにぬかでたくさん茹でました。
これはお庭に生えたたけのこなのでとっても小さくて茹でるのが楽でしたが
お店で買うのは太くて大きな物を買うのでお鍋に入りきれずえらく大変な思いをしました。
家で茹で上げたたけのこの味は濃くて格別。お店で茹でて売っている物とは全然味が違います。
面倒でも一手間かける事が大切ですね。

灰汁抜き


茹でたたけのこは手羽と煮たり、わかめと一緒にさっぱりと炒り煮にしたり、
写真はてんぷらです。抹茶塩で頂くととても人気であっという間になくなります。
インゲンのてんぷらと共に。

筍てんぷら

日本の味

こんにちは。
4月の始めからなんだか落ち着かない毎日でしたが5月連休くらいは
ゆっくりしたいものです。

この梅干、中川先生のお母さんの手作りの梅干です。
ありがたく頂いて今はもう食べてしまってありません。
私は梅干が作れなく母が元気なときは作ってくれていましたが自分で作ることを
教わらないまま母が病気になったので結局私は梅干の作れない大人になってしまいました。

昔、学生の頃、スイスの電車の中でスイス人からチューインガムをもらったので
お返しに「これが日本人の味よ!」と言って梅干味のガムだったかカリカリ梅だったか
忘れたけれど、まあ酸っぱい梅干をあげたら、悲鳴をあげて「食べられない」と言われました。

彼らが梅干の味を知らないと思ってあげたのではなく
彼らが梅干を嫌がることを知っていてわざと意地悪をしてしてみたんです。
キャーって言うのを聞きたかっただけ。私も若かったから^^

紫蘇の葉を入れるとこのように自然でとても美しい色に仕上がるのを
知らずに着色料と思っている方もいるようですが
本物の紫蘇の赤い色はとても綺麗です。
久しぶりの手作りの梅干に感動です。


梅干



こちらは中川先生のお父さんから頂いた手作り味噌。

お味噌やお醤油の匂いは日本の匂い。
私達はその匂いの中で育っているので普段分かりませんがイタリアに行くと香水の匂い。
ドイツに行くと汗だかなんだか酸っぱい匂い、韓国に行くとキムチの匂い(行った事無いけど)
そして日本は味噌の匂いと言われそうです。

去年から作っておられて楽しみにしてました。塩加減もうちの薄味家族にぴったりでたくさん頂いています。
とてもお茶目でひょうきんなお父さんだということがこのシールからも分かると思います。

ブランド名は越路手前味噌ですよ。おまけに非売品なる貴重なもの!
おみそ
茅乃舎だし(かやのやだし)とこの手前味噌だけでとってもおいしいお味噌汁を味わっています。
いつもありがとうございます。

花咲くお茶

こんにちは。
ブログを書こうと思うのに、なかなか筆が進みません。
怠け癖がついちゃったからね。徐々に戻していこうと思います。

先日、誕生日を迎えました。もう大して嬉しい年でもないけど、
お友達からのおめでとうメールは嬉しい イタリアやベネズエラの友達からももらいました。
今度、久しぶりに中学校時代の友達とレオナルド・ダ・ヴィンチの美術館に行ってきます

誕生日





こちらは生徒さんからいただいたルピシアのお茶。
とってもおもしろくお茶が淹れられるんです。

お茶1


中にはこんな種が一つ。

種



お湯を入れるとこの種が開いてこんなに綺麗なお花が咲きました。

お茶2


横からみるとこんな感じ。
香りの良いジャスミンティーです。色々な種類があってそれぞれ違う花が咲きます。

お茶3


予告をしないと怠けそうなので、予告します。
次回は、お味噌と梅干です。

一段落、落ち着きました。

こんにちは。友理です。
2月の帰国後しばらくバタバタしていましたが、やっと落ち着きました
やっと・・・と言うほどじゃないけど、久しぶりに神経使った2週間でした。

これから、またピアノと大学の勉強に専念、そしてブログも書いていこうと思いますので、
よろしくお願いします。
sakura_20120414102258.jpg


家族と桜を見に駅前の遊歩道を歩きました。
桜

フランス物とレトロなドレス

こんにちは。友理です。

先日のおさらい会では、ドビュッシーを弾いてみました。
今年はドビュッシー生誕150周年なので色々なところで弾かれるのではないでしょうか。

フランス物とファツィオリの相性は抜群!
まろやかな音がドビュッシーの音を上手く醸し出してくれまあまあうまく弾けました。
日本に帰ってからというもの息つく暇なく走り回っていて
「一番さらえていないのが友理ちゃんじゃな〜い?」
って言われるのではないかと思いながらも、頑張って弾きました。

写真が無かったのでビデオを撮ったものから切り取ってみました、かなり綺麗な画質です。
20120324_2.jpg


髪の毛が長すぎて時々鍵盤に当たり、焦りました。
20120324_3.jpg


それにしても太い腕です。
中学生のとき赤毛のアンを全巻を読みました。
アンは痩せっぽちで、親友のダイアナはふくよかなのですが
アンが「ダイアナの腕のえくぼが、健康的でかわいくて、うらやましくてしょうがない」
と何度も言っていました。
ものは考えようだわ。
20120324_154835(2).jpg

こんなに暴れて弾いている覚えは無いのに
20120324_5.jpg

生徒さんたちから大きな花束をいただきました。
やたらうれしそう。ありがとうございます!
20120324_6.jpg

このちょっとレトロなドレス。50年位前のドレスです。
実はアルベルト・ノゼさんのお母さんのドレスです。
「もう私着れないからユリ着てちょうだい、」と言っていろいろくださいました。

使い捨てで無くオールドなものを大事に使っていくヨーロッパの伝統を感じました。
クラシックも大切に受け継いで行きたいと思います。

急がず、休まず、侮らず

最近さぼり癖が付いてしまっています。
ピアノのお稽古もやっぱり毎日まじめに勉強しないと面倒くさくなるものです。
しばらくぶりで筆(パソコンの指)がなかなか進みません。


先日、24日に仙川アヴェニューにておさらい会をいたしました。
発表会とは違い関係者のみの会で普段弾いている曲、
あるいはどうしても弾きたい曲をみんなで聞いて楽しむ会としました。
弾いて聞いての感じ方は人それぞれと思いますが、
私の反省は「生徒たちの演奏を管理しないといけない」と思いました。
私はどちらかというと管理するのが嫌いで(私は中学2年までは管理されその後は管理されずに育った)
今回はある程度自分たちの責任に任せていました。

確かに「弾けてないよ〜もっと焦ってよ〜」なんてちらちら言っていましたが
なかなか本人にはこの私の気持ちが通じない。
特に小学校高学年から高校にかけて、ある程度親から離れる時期の子供たちが一番危険なときです。

小学生低学年までは親の管理下にあるのでまずは親の力で何とかなりますが
それを超えて絶対に親が踏み込めなくなる時期が必ず出てきます。
そのときからが本当の自分の力が問われるのですが、
ここを自分の力で超えられるかどうかが分かれ道かもしれません。
ピアノと勉強を両立することは本当に大変なことだとは思います。
だけど、案外やってみると時間の上手な使い方が分ってきてできるものです。

何人かの生徒が「間に合うでしょうか、」と言ってきました。

今回ばかりは「間に合わないなら間に合わせるようにするしかないでしょう。」
と冷たく突っぱねました。
その言葉でドンと伸びた生徒もいました。
レッスンのときに、私だって嫌われる事は言いたくないので優しくしてあげたいのですが
いつも良い顔ばかりはできない。やらなくてはいけないことははやるべきなのです。

人によると思いますが私自身は緊張するほうなので大事な本番のときは1週間前くらいから
鬱々としてきます。言葉数が減ります。当然、笑いなどなくなります。
友理は私よりまだましなほうですが、それでも苦しんでいる様子が見えます。
ショパンコンクールのときは精神は参らなかったけど
身体が反応して蕁麻疹が全身に出てステロイドを飲みました。

コンテスタントの中には最初の1歩が出ずに棄権した人もいました。
帯状疱疹が出た人もいました。体重が10キロ減った人もいます。

何でこんなに苦しみながら弾きつづけるんだろう?自問自答のくり返しで今日まで来ています。
こんなにいやなら止めればいいじゃない、という声も聞こえます。

打ち上げのときに名言が飛び交いました。
「ピアノ弾いて楽しいって思うのは上手く終わったときの瞬間だよね。
確かに歓喜の瞬間は短いけどこの嬉しさはやった者にしか味わえないよね。
練習に練習を重ねる、やっぱり練習は嘘つかない。
でもどんなに練習していてもなぜか暗譜が飛ぶときもあるんだよね。」




2週間ほど前だったか、
友理にある方からメールを頂きました。
私たち親子にはいつも的確なアドヴァイスをしてくれる方がひょいひょい現れるのですが
今回こんな言葉を頂きました。

「急がず、休まず、侮らずに」

ちょうど、私もおさらい会のことで神経をやられていた頃だったのでこの言葉がよく効きました。


ファツィオリのピアノでいつも思うのはまず自分自身のピアノの適応能力が問われること。
確かにどこのピアノであっても音の鳴り、タッチの感覚、ホールとの相性などいろいろ違いがあります。
ただファツィオリは自分の裸の姿をさらけ出される感じがします。
そういう意味では怖いかもしれませんが、逆に敏感なので良いところはよりよく響いてくれます。

練習として使うにはとても良いものでした。
発表会など大きなホールだと弾けている、弾けていない、が、
ぼやけていてみんな同じように上手く聞こえますが
今回は良いところと弱点がよく見えました。
これから一年また私はそれぞれの生徒たちに合わせてできることをして行きたいと思っています。

ただ3月の本番はインフルエンザ、試験、花粉症などいろいろ問題もあることもわかりました。

大雪くらべ

ご無沙汰しています。

2月は私としては珍しく体調がすぐれず、まったりとした日を過ごしてしまいました。

久しぶりの長岡です。
これでもだいぶん雪が減って楽になったそうです。
雪国の生活ってとっても大変。一日に何回も雪かき、雪下ろしをするのは体力が無いとこなせません。
軟弱な私には無理です。

長岡1
写真では雪の実感があまり伝わりませんが実は凄い量です。

長岡2
車の高さほどの雪です。車が小さく見えますね。



昨日東京で降った雪の雪下ろし。東京でこれは大雪です。

引き篭もりスタイルで友理がレッスン室の屋上に上ってひさしの雪を下ろしてくれました。
スコップが無いので棒で雪を引っ掛けて下ろす、
雪国の雪かきに比べるとかわいい物ですが、雪が重くて筋肉痛になりそうと言ってました。
before.jpg



ほぼ全部落とすことが出来て、めでたし。
地熱がもう3月で高いせいか。翌日にはほとんど溶けてしまいました。
after.jpg


もうすぐひな祭り。いつも素敵なお花で迎えてくれます。
中川先生のお母様作。お雛様仕様です。
お雛様生花

生徒達へ
大切なお知らせがあります。students を確認して下さい。

帰国しました

こんばんは、友理です。日本に無事帰ってきました。

ボローニャ空港でウィーン行きの飛行機を待っていたときの写真です。
ゲートに飛行機があったから、てっきりこれに乗るんだと思ってたら
いきなりキャンセルされました。

ボローニャ空港で


ウィーン行きが朝7時40分と早かったので運よく10時40分の
フランクフルト経由が取れたのですが、飛行機に乗ったまま
シートベルトを締めて一時間半ずっと座らされていました・・・。

その前にも1時間すでに遅れていたので計2時間半の遅れで
やっと飛んだはいいものの、フランクフルト発成田行きはもう出発済みで
フランクフルトで足止め。
またもやチケット変更に走るはめに。

そんなこんなで疲れ果てましたが何とか日本にはたどり着きました。
フランクフルトに着陸したときのパイロットが下手くそだったのか、
斜めになり、片足だけに一瞬全体重がかかった着陸でした。
ものすごい衝撃でよくひっくり返らなかったと思います。
そんなパイロットの運転で雪の中を飛んでたとは、考えるだけでも恐ろしい。

2時間半待った末の離陸で乗客は大喜びし拍手まで出ましたが、
着陸のときは悲鳴で拍手はゼロでした

家に帰ってきて家族にボローニャ郊外で撮った写真を見せていて人気だった一枚を載せます。
遠くに見えるのはボローニャのサンルーカ教会です。
なんか雰囲気がミレーの絵みたいでとっても綺麗なのでぜひ大きくしてみてください。
San Luca

この季節の帰国はいつも悩ましいのであります。
先ほどウィーン経由ボローニャ発の便が欠航になった、と電話がありました。

指折り数えて待っていたのでやっぱりショックです。。。

友理は雨女ならぬ正真正銘の雪女なんです。

昨日なら雪も風もなく帰国できていたのに、よりによって今日は強風大雪マーク。吹雪らしい。

もしかしたらフランクフルト乗換えのルフトハンザで帰ることができるかもしれないと
言っていましたがどうなることやら。

まあ、慣れているので何とかするとは思うけど、この天気だけはどうにもならない。
     
プロフィール

studioacanthus

Author:studioacanthus
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2010年第16回ショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ) 渡辺友理の演奏

友理のファンサイト
「渡辺友理の世界」


渡辺友理ピティナ「グランミューズな大学生」に紹介されました

ピティナピアノ曲事典音源提供ピアニスト

2005年〜2009年4月までのブログはこちら


初めての方へ。
御訪問くださいましてありがとうございます。
美恵と友理の関係は母娘です。二人が気ままに書いておりますので下のカテゴリーあるいはリンクにてご覧下さい。東京八王子市在住。

娘(友理)は現在、イタリアの ボローニャ大学言語・外国文学学部在学、及びイモラ国際ピアノアカデミー、ピアノ科在籍。
ダブルスクールしています。
ボローニャ在住。
(友理のものはカラーペンで書いています。)

ボローニャ大学は?ここ
イモラは? ここ
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